今回は、ストウブでつくる鶏肉ほろほろで美味しい、無水調理ポトフのレシピを公開します。
ストウブで無水調理してますか?
カレーに、シチューに、ミネストローネ。無水調理が活きる料理はたくさんあります。
そんな中でも、フランスの家庭料理であるポトフは無水調理がぴったり。
鶏肉はほろほろ、野菜は旨みが凝縮。野菜嫌いの子供でも、野菜の甘みにつられて食べきってしまうことも。
そしてスープは、鶏と野菜の旨みがダシとなって、一瞬で飲み干すおいしさに。
そんな、ストウブでつくる無水調理ポトフについて、紹介していきます。
ストウブの無水調理なら鶏肉がほろほろ、もの凄くやわらかい
ストウブで数十分、ことことと無水で煮込むことで、最後には鶏肉がほろほろ、やわらかくなります。
せっかくポトフをつくったのに、鶏肉も野菜も硬くとガッカリですもんね。けれどもストウブなら硬くなることなく、特に苦労することなく柔らかく仕上げることが出来ます!
お箸を入れると、スッと切れるほど。口に入れると溶けていくかと勘違いするくらいに柔らかい。
鶏肉に限らず、野菜たちも同じように柔らかくなりますよ。
やわらかく仕上がるのは、
- ストウブ蓋のピコ(突起)を通じて食材に出し汁が降り注ぎ続ける
- ストウブの密閉性が良いため、水分も熱も逃げない
ためですね。その実力を無水ポトフをつくって見ていきましょう。
ストウブならコンソメいらず。塩とこしょうだけで美味すぎる
あなたはポトフの味付けってどうしていますか?
粒状や固形のコンソメをつかっている人も多いのではないでしょうか。
コンソメを使ってもいいのですが、いつもコンソメを使っていると同じような味になってしまって、飽きちゃうんですよね。けれども水を入れて調理するとなると、どうしても味が薄まってしまうので、しぶしぶコンソメに頼って調理してしまいがち。
そこでストウブの出番!
ストウブで無水調理でポトフをつくると、コンソメいらずで激ウマに仕上がります。塩とこしょうだけでこんなにも美味しく旨みがでるんだと感動すること間違いなし。
素材の味を最大限まで活かすことができるので、最高のポトフをつくりだせますよ!
ストウブでつくる鶏肉ほろほろ無水ポトフのレシピ
では実際に、鳥肉ほろほろ激うまの無水調理ポトフをつくっていきましょう!
使用するストウブ鍋は22cm以上を推奨しています。22cmより小さい場合は、食材の量を調整してくださいね。
工程時間は、1時間30分程度です。
●鶏肉 : 200~250g
●トマト : 2個
●白菜 : 1/8
●玉ねぎ : 1個
●じゃがいも : 2個
●しめじ : 100~150gくらい適当
●人参 : 1/4個
●ウインナー : 4~8本くらい。好きな量を
●ローリエ : 1枚
●塩 : 小さじ1
●こしょう : 少々
●オリーブオイル : 大さじ1
1. 白菜を5cm角くらいに刻む。玉ねぎは、くし切りに。人参は少し小さめのくし切りに。しめじは適当にばらす。トマトとじゃがいもは8等分に切る。
最後にローリエを乗せて、塩(小さじ1)とコショウ少々をいれる。
22cmストウブでほんとギリギリです 汗
鶏肉ほろほろ!白菜とろとろ!玉ねぎはめちゃくちゃ甘いし、最高のできばえです。
はじめにこの無水ポトフを食べたときは、野菜の甘さと鶏のやわらかさに感動しっぱなしでした。ストウブをつかうと、こうも美味しくできあがるんだと再認識しましたよ。
一度御自身で確認してみてくださいね。
>>ストウブ(Staub)の絶品おすすめレシピを紹介!最強無水調理カレーもあるよ
いまいちストウブの使い方が分からない、ストウブ初心者に特におすすめのレシピ本を紹介
>>ストウブ初心者に絶対おすすめの厳選レシピ本2冊。ストウブ料理のバイブルに