今日は、牛肉と白菜だけでつくれる簡単おいしい「すき焼き風牛肉煮込み」のレシピを紹介します!
赤ワインと合わせる食事に何をつくっていますか?
ローストビーフ
ハンバーグ
ハヤシライス
ミートソース・ラザニア
とか思いついたりしますよね。どれも手が込んでいて美味しいですし、赤ワインと食べると最高です。
けれども、パパッとつくるにはちょっと時間がかかったり、めんどくさかったりしますよね。意外とローストビーフなんて簡単につくれたりしますが、時間がないときは難しい。
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もっと手軽に赤ワインと楽しみたい!
そんな時におすすめしている料理が、「すき焼き風牛肉煮込み」です。
この料理は、
- 簡単。鍋で煮るだけ!
- すぐにできる。10分~15分しかかからない
- 材料は牛肉と白菜だけでもできる
- おいしい
- 赤ワインとめちゃくちゃ合う
と良いことだらけ!!
いますぐ作って赤ワインを飲むしかないですね。
必要な食材は?最低限、牛肉薄切りと白菜あればよし
必要な食材その1:薄切りの牛肉。
まずは牛肉がないと始まりません。無いとただの「すき焼き風野菜煮込み」になってしまいます。悲しいですよね。
牛肉の部位としては、ロースなんかが良いですが、「すき焼き用」、「しゃぶしゃぶ用」と書いているもので問題なし!
必要な食材その2:白菜。
小松菜なんかでも良いけれど、白菜がおいしい。
この2つの食材があればつくれてしまうのが素晴らしい。ブラボー!
あると美味しい食材:木綿豆腐、ネギ
豆腐やネギなんかもあると、より一層おいしくなります。お家にあったら入れてみてください。
すき焼き風牛肉煮込みのレシピ
では実際に、すき焼き風牛肉煮込みをつくっていきましょー。
工程時間は10~15分でできちゃいます!
●牛肉(薄切り): 150~200g
●白菜 : 1/8~1/4
●みりん : 大さじ3
●醤油 : 大さじ3
●砂糖 : 大さじ1~大さじ1.5
●赤ワイン : 大さじ3
●こしょう : 少々
●一味唐辛子 : お好みで
1. 白菜をざっくり5cmくらいに切る。タレを吸って”しなっ”となるので、ざっくりで大丈夫。
ほら、簡単でしょ!
すき焼き風牛肉煮込みと合うワインは?
ちょっと待って!すき焼き風牛肉煮込みには、どんなワインが合うの?
と思っている人がいるかもしれません。
そんなあなたのために、すき焼き風牛肉煮込みと合わせるのにおすすめのワインを紹介します。
おすすめワインその1:コノスル ピノ・ノワール ビシクレタ
今回のすき焼き風牛肉煮込みは、簡単につくれてしまうので、お手軽感もウリだと思ってます。そうなると、ワインとしても肩肘はらず、安くておいしいものが最適ですね。
チリ産のワイン、「コノスル ピノ ノワール ビシクレタ」は、800円前後で買えるため、ハウスワインとしてお手頃。
それでいて美味しい。しかも、醤油ベースで甘めのすき焼き風味付けによく合う。カベルネ・ソービニヨンよりもこのピノ・ノワールの方がより合っています。
おすすめワインその2:コノスル ピノ・ノワール 20バレル
またまたチリ産のコノスルです。
こちらは2500円前後のお値段で、上で紹介したワインよりもやや高め。
ですが、飲めば高い理由も分かる美味しさ。エレガント。フランス・ブルゴーニュの同価格帯のピノ・ノワールを買うなら、こちらの方が良い場合が多い。
そして何よりも大切なのは、すき焼きの味付けと素晴らしいマリアージュを発揮するということ。ワインの渋みが強すぎると風味を打ち消しあってしまうが、このピノ・ノワールなら間違いなし。
東京の有名すき焼き店でも、合うワインとしておすすめしていたりします。
「すき焼き風牛肉煮込み」と合うワインの条件としては、
- 基本的に赤ワイン
- 渋すぎない
- まろやかさがある
- 果実味の風味が豊か
があります。ぶどう種としては、ピノ・ノワール、メルロー・カルメネールが断然いいですね。
是非ともお手軽に、牛肉すき焼きと赤ワインとを合わせて、至福の体験をしてみてください。
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