ストウブでつくるマクドナルド風フライドポテトのレシピを紹介！

今回は、ストウブ鍋を使った「マクドナルド風フライドポテト」のレシピを紹介します。

もちろんストウブ鍋じゃなくても作れます！

ちなみに、片栗粉・小麦粉いらずの簡単フライドポテト（withストウブ）のレシピはこちらから⇒⇒ ストウブでつくる簡単激うまフライドポテト！【片栗粉・薄力粉不要】

じゃがいもの味を存分に堪能できる大きくカットされたフライドポテトも良いですが、マクドナルドの「細くて」「外はサクサク」「塩たっぷり」のフライドポテトがたまに食べたくなる今日この頃。

家でもマクドナルド風フライドポテトを作りたくて、試行錯誤の果てに今回紹介するレシピにたどり着きました。

自分でもなかなか良い出来だと思っているので、食べたい人は是非作ってみてください！

美味しく揚げるポイントは、「細く切る」、「二度揚げ」

マクドナルド風ポテトフライ、美味しくつくるための重要ポイント一つ目は「じゃがいもを細く切ること」。

マクドナルドのフライドポテトも結構細いですよね？あれと同じように細く切ってあげることで食感を再現しやすくなります。

だいたい1センチ角くらいが良いですね。

美味しくつくる上でのもう一つの重要ポイントは、二度揚げを行うことです。

1度目をやや低温（150度前後）で揚げて取り出した後、2度目を高温（180度くらい）で揚げていきます。

こうすることで、じゃがいもの中まで火を通して柔らかくしつつ、表面はカリッと仕上げることができるのです。

一度揚げでもカリカリ・サクサクに仕上げることもできますが、二度揚げしたほうが断然簡単にサクっとした食感に仕上げることができると思います！

では、ここからは実際のレシピを紹介していきます。

わが家では、じゃがいも2個くらいまではMサイズのココット de ゴハンのストウブ鍋を使い、
それ以上の量を揚げる場合は、18cm以上のストウブ鍋を使っています。参考にしてください。

ストウブ鍋でない方は、揚げ物ができる適切な鍋をつかってくださいね。

ちなみに工程時間は、下準備15分＋揚げるのが１０分程度です。

「材料」
●じゃがいも　：　１個
●揚げ油　　　：　適量
●片栗粉　　　：　大さじ１
●薄力粉　　　：　大さじ１
●塩　　　　　：　少々

「調理方法」
１．じゃがいもを水で洗い、芽を取り除き皮を剥いて細切りにする。だいたい1センチ角程度の太さに切る。切ったら水に10分ほど浸しておく。

じゃがいもを水に浸すのは、軽く灰汁（あく）抜きするため！
こうすることで、サクっと仕上がりやすくなります。

２．じゃがいもの水気を切ってから、きれいなビニール袋に入れる。ビニール袋に片栗粉と薄力粉を加えて、じゃがいもと混ぜる。袋の口を抑えて軽くフリフリするとやりやすいかも。

３．ストウブ鍋に揚げ油を入れる。油の量は、じゃがいもが浸る程度にする。
油を入れたストウブ鍋に、片栗粉と薄力粉とをまぶしたじゃがいもを入れていく。
油の量が少なすぎる場合は、油を追加する。

４．ここで初めて火をつけます！火力は弱めの中火くらいで。
温度が高くなると、泡が出てきます。

５．泡が大きくなってくる。ほんのりキツネ色になるまで揚げます。じゃがいもの量にもよりますが、泡が出てきてからだいたい5分ほど。

６．一度鍋からじゃがいもを出します。キッチンペーパーを敷いた皿の上や、網の上などに置いておきます。

７．1～2分ほど置いたら、火を中火にしてからじゃがいもを二度揚げしていきます。火力が強すぎると油が気化して引火してしまう恐れがあるので、ほどほどに。

すごいブクブクしてきた。このときの温度はだいたい180度程度でした。

８．数分も揚げると、こんがりキツネ色になってくるので二度揚げは終わり！
火を止めて、フライドポテトを取り出して油を切ってください。
油を切った後、好きなだけ塩を振りかけて完成です！

すごく美味しくできました！

ココット de ゴハンだと鍋が深いので、油の跳ねも非常に少ないので揚げ物もやりやすいです。始めにも書きましたが、もちろん普通の揚物用鍋でもできますよ。

今回は、ストウブ鍋を使った「マクドナルド風フライドポテト」のレシピを紹介しました。

ふとした瞬間に食べたくなるマクドナルドのフライドポテト。お家でも簡単に作って食べてみてください。

もう一つのフライドポテトレシピと比べてみるのも面白いと思います。