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はじめてのワイングラスの選び方!6つのポイントで選んでいくよ

今日は、はじめてワイングラスを買う人を対象にした、ワイングラスの選び方を紹介します。

お家でもワイングラスでワインを楽しもう!と思って、いざワイングラスを選ぼうとなると何を買ったら良いのかわからないですよね?

わたしはそうでした。ワイングラスの会社も色々あるし、形もいっぱいだし。迷いまくりです。

そんなワイングラス界隈(?)ですが、初心者の人がワイングラスを選べるように、6つの注目ポイントを押さえて、ワイングラス購入の助けになれるように説明していきます。

参考記事家でもワイングラスを使えばワインがますます美味しくなる
>>家でも絶対ワイングラスを使うべき理由とは?ワインの実質コスパ向上
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ポイント1:まずは、ワイングラスを何種類買うか決める

まず初めに決めることは、ワイングラスを何種類買うかということです。

え、そんなにいっぱい種類があるの?と思うかもしれません。例えばリーデル社のラインナップだと、

  • カベルネ・ソーヴィニヨン
  • ピノ・ノワール
  • シラー(ズ)
  • シャルドネ
  • オークドシャルドネ
  • リースリング
  • ソーヴィニヨン・ブラン
  • シャンパーニュ
  • etc…

いっぱいあります。しかもピノ・ノワールなんて、オールドワールド(ヨーロッパ)とニューワールド(アメリカ大陸など)用が別れていたりするんです。

全部揃えようとなるとお金もかかるし、初めてのワイングラス選びには敷居が高すぎますよね。

なので、今回ワイングラスを何種類買うか決めてしまいます。

おすすめしているのは、

おすすめその1:赤ワイン用、白ワイン用、スパークリング用の3種類買う
おすすめその2:赤ワインか白ワインか、頻繁に飲む方のワイングラスを1種類だけ買う

です。はじめに決めてしまえばだいぶ選びやすくなりますよ。

当然、赤ワインとスパークリングはよく飲むからこの2種類を買いたい!と決めてしまっても全く問題ありません。むしろGOOD。

自分はどうやってワインを飲んでいくかな、と少し想像してみて、必要そうな分だけ買うことにしましょう。

ちなみにわたしは、はじめは1種類だけ買いました。結局すぐに買い足すことになったんですけどね。

ポイント1:まずは、ワイングラスを何種類買うか決めてしまう

ポイント2:どういう形状・種類のワイングラスを買うか決める

次にどの種類のワイングラスを買うか、おおよそ決めてしまいましょう。

「リースリングを良く飲むから、白ワイン用はリースリングにする!」

「赤ワインはピノ・ノワールが多いからこれにしよう」

「飲むワインにこだわりは無いけど、丸みがあってかわいいグラスがいいな」

こんな決め方で何も問題ありません。自分が、良いな!これだ!と思うグラスを選ぶことが大事です。愛着が断然ちがってきますよ!!

ただし、ワイングラスを1種類だけ買う場合に注意することとして、よく見かけるシャンパン用の非常に細長いグラスを選ぶのだけはやめましょう。

こんなやつ

スパークリングワインのグラス

これはシュワシュワと泡を立たせることに特化したグラスで、赤ワインや白ワインを飲むのには適さないのです。赤ワイン用グラス+シャンパン用の細長いグラスと、2種類以上買うなら大丈夫です

ポイント2:ワイングラスの形状・種類をおおよそ決めてしまう

ポイント3:割れにくいグラスが良いかどうか

では、グラスの特性でワイングラスの候補を絞っていきましょう!

まずは割れやすさですね。

ワイングラスって割れやすいイメージがあると思います。実は、ポイントを押さえて扱っている限りでは、そうそう割ることは少ないのですが……

ワイングラスを扱うときって自分がどういう状態ですか?

そう。ワインを存分に楽しんで酔っ払っているんですよ。この時に力を入れて洗おうとしたりすると、ポキッといってしまったり。悲しいですね。

そのためワイングラスの割れにくさというのは一つの注目ポイントになります。特に初めてワイングラスを扱うことになる初心者にとっては重要です。

一方で、割れにくい = 丈夫な分、グラスが厚くなったり、重くなったりするというデメリットもあります。

そういうデメリットをあまり気にせず、まずは割れにくいグラスで良いものをと考えるのであれば、断然おすすめです!

  • 自分はおっちょこちょいですぐに割ってしまいそう
  • 以前にコップを何度も割ったことがあるからなあ
  • そんな割れやすいものを買ってきたら、妻に怒られそう
  • はじめてのグラスだし、できれば割れにくいもので長く使いたい

こんな人は、割れにくいワイングラスを選んだほうが良いでしょう。

一方で、

  • 愛着が湧くんだから絶対に割らないぞ
  • 酔っ払ってるときは洗わない
  • 耐久性よりも、ハンドメイド感や高級感を求めたい
  • 重いグラスは嫌だな

これらに当てはまる人は、割れにくいグラスでなくても大丈夫です。次の注目ポイントに進みましょう。
>>次の注目ポイントにGO!

では割れにくいグラスはどれが良いのか?おすすめできるワイングラスは、

ツヴィーゼル社」のものです。(特にショット・ツヴィーゼルというシリーズのもの)

ドイツのワイングラスメーカーで、世界各地で使われています。比較的お買い得で、耐久性があり安心というイメージがもたれてますね。

個人的には、ここのワイングラスは頑丈さを売りにしていると思っていて、「素材」と「作り方」を工夫してワイングラスの強度を上げています。

ですので割れにくさを求めるならここのワイングラス!

おすすめグラスとしては、

「ショット・ツヴィーゼル フィネス(FINESSE)」は耐久性に優れています。 最新のTRITAN PROTECT (トリタンプロテクト) という技術が使われていて、傷なんかもつきにくくなっています。

なにより脚の部分を持ったときの安心感が半端無い。あぁ折れないなとワイングラスなのに安心感を与えてくれる心強い存在です。”反り”を持ったフォルムも洗練されていて良いですよ。一脚2000円前後

もう少し安いのが良い場合は、
「ショット ツヴィーゼル ディーヴァ リビング」なんかが良いですね。丸みを帯びたスタイルで可愛らしさもあります。もちろん耐久性ばつぐん。一脚1500円前後ですね。

「ブルゴーニュ」や、「シャルドネ」、といった欲しい種類のものを検索してみましょう。

ほかにも、グラスの形状が少しずつ違ったシリーズがあります。エア(AIR)とかヴィーニャ(VINA)とか。以下の公式オンラインショップの、「ショット ツヴィーゼル」というシリーズから好みの形状を見つけてみてください!

ポイント3:割れにくいワイングラスならショット・ツヴィーゼル

ポイント4:手作り(ハンドメイド)のワイングラスが良いか

ここを見ているということは、多少の頑丈さよりも優先するものがあるということですね。

次のワイングラスを選ぶポイントとして、ハンドメイドか、マシンメイドか、ということです。

マシンメイド:機械で作っており、大量に作れる分値段も安く手に入る。
ハンドメイド:手作りで作っており、その分値段も高くなる。その代わりガラスも非常に薄く仕上げることができ、高級感も抜群。世界に一つだけ感あり。

それぞれにこのような特徴があります。

ハンドメイドは値段が高い分、高級感もあり、自分だけのワイングラスと思えるため愛着がわきやすくなりますね。しかも職人技がふんだんに取り入れられており、グラスの口の部分なんてめちゃめちゃ薄いんですよ!!はじめて飲んだときは感動でしたね。

せっかくワイングラスを買うんだから、絶対にハンドメイドがいい!!

という人には、ある程度のお手軽値段で買える「木村硝子店」のハンドメイドワイングラスがおすすめです。

使っている素材と出来を考えると、個人的にはサヴァシリーズより上のものが良いと思います。あまり安いと(ギャルソンシリーズ)、素材的によろしくなかったり。

なので、このサヴァがお手軽ハンドメイドワイングラスとしては、一押しです。値段は4000円台

また、木村硝子店のワイングラスは、ブドウの種類ごとに分かれているのではなく、グラスの大きさで種類が分かれているので、見た目で好みのものを選べるのもGOODポイントです。好きな形のワイングラスを選んでしまいましょう!

ポイント4:お手頃ハンドメイドグラスなら木村硝子店

割れにくさ、ハンドメイド、どれもあてはまらなかったよ

さあここまで読んできて、ワイングラスの割れにくさや、ハンドメイドかどうかという点で、当てはまらなかった人がいると思います。

「わたしはどうしたらいいんだ!!」

と思っていることでしょう。大丈夫です。バッチリ選べるワイングラスがあります。

ワイングラスメーカー超大手ブランド「リーデル社」のワイングラス。

はじめてのワイングラスなら、ここのマシンメイドのものを使うと間違いが無いです。ハンドメイドなんかにこだわりが無いのであれば特に。

エントリーモデルとして、わたしも一番最初に買った「ヴェリタス」シリーズがおすすめ。いまだに家でも現役活躍中。

この価格帯の中で進化し続けているもので、脚とグラス部分の継ぎ目の安定さや、フォルムの美しさも良好。リーデルのソムリエさんも、まず買うのであればこのヴェリタスが一番おすすめだと言っていました。値段が4000円前後

一世代前の「ヴィノム」シリーズなんかだと、2500円前後ともう少しお買い得で、形状もまた違っていて面白いです。

ポイント5:そこまで拘りが無い人は、リーデルのエントリーモデルを選んでおけば間違いなし

そんなこと言っても、種類とか選べない人へ

ここまで読んでくれた人のなかで、

「色々書いてあるけど、種類とか選べないよ!」という人もいるでしょう。

そんな人のためにピッタリの、ワイングラスを持って帰ることができる、リーデルのテイスティングセミナーがあるので是非行ってみてください。すごく気軽にワインを楽しみながら、ワイングラスの違いを体験できる良いセミナーです。

わたしは始めてのワイングラスを買うときに、このテイスティングセミナーに参加しました。ワイングラスでワインの味ってこんなに変わるんだ!という衝撃体験ができて、その後のワインの楽しみ方も変わりましたね。

好きなワイングラスを1種類持って帰ることが出来るので(もちろん新品)、気に入ったグラスを選ぶことができちゃうんです。

実際に飲んだり体験してみないと分からないよーという人におすすめ!
(わたしは別にリーデル社の回し者ではないですよ)

東京・名古屋・大阪・神戸で開催しているので、お近くの人は選択肢の一つとして考えてみてください。

リーデルの衝撃テイスティングセミナーの記事はこちら
>>リーデルのワイングラスセミナー体験!グラスによって味が変わる衝撃体験

ポイント6:種類とか選べない人は、テイスティングセミナーに行ってみる!

こんな記事もおすすめ家でもワイングラスを使って楽しもう
>>家でも絶対ワイングラスを使うべき理由とは?ワインの実質コスパ向上

リーデルの衝撃テイスティングセミナーの記事はこちら
>>リーデルのワイングラスセミナー体験!グラスによって味が変わる衝撃体験

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