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リーデルのワイングラスセミナー体験!グラスによって味が変わる衝撃体験

どーも!しんしんです。自分に合ったワイングラスを求めて、リーデル(RIEDEL)の「ワイングラステイスティングセミナー」に参加して来ました!

今までワインを飲むときに、グラスなんてさして気にせず飲んでいましたし、家ではワイングラスとは程遠いモノを使っていました。けれどこのセミナーでグラスに対する考え方が激変した体験をしたので、紹介したいと思います。

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そもそもリーデルって?

オーストリアのワイングラスメーカー。ワインの形状でワインの味が変わるんじゃね?ということに気づき、世界で初めて、ワインの種類によってワイングラスを変えることを提唱した会社です。

私のような庶民でも買えるくらいのお手頃価格のグラスから、高級ハンドメイドグラスまで取り揃えています(しかも各ワインの種類ごとに!)

ワイングラスに並々ならぬ情熱を注いでいる会社だと思ってます。

更にはワインだけでなく、ビールや日本酒などといった他のお酒にも合ったグラスまで取り扱っており、本当にグラスに拘っているんだなと思えます。

あとは、ワインメーカーや、日本の蔵元とグラスを共同開発なんかもしております。

いやーすごいぞリーデル社

リーデルのワイングラステイスティングセミナー

そんなリーデル社が、
・ワイングラスのテイスティングセミナーをやっている
・しかも気に入ったワイングラスを持ち帰ることができる(←ここ重要!)

ということを聞きつけ、実際に「リーデル青山本店」に伺い、テイスティングセミナーを体験してきました!

今回体験してきたのは、

「ベーシックコース」と言われる、赤ワイン2種+白ワイン2種、計4種のワインとワイングラスの違いを、テイスティングして楽しめるコースです。

ぶどうの種類としては、
○ピノ・ノワール
○カベルネ・ソーヴィニヨン
○リースリング
○シャルドネ
のラインナップです。(私の大好きなリースリングがある!)

これらをテイスティングできて、更にグラスを持ち帰ることができます。もちろん、テイスティング時に使ったグラスとは別の新品のグラスをお持ち帰りです。

グラス1個を持ち帰りで、お値段4860円、4種全てのグラス持ち帰りで、12960円でした。

我が家では、グラスの置き場がそれほど無いので1個持ち帰りコースにしました。後からすごく後悔するんですけどね・・・

で、実際のテイスティングセミナーですが、
白ワインから開始です。リースリング⇒シャルドネ⇒ピノ・ノワール⇒カヴェルネソーヴィニヨンの順。

専用グラスで試飲して、その後他のグラス(ダメダメグラスや、他ぶどう種のグラス)に移し変えて試飲。違いを確かめてから、また専用グラスで味を確かめるという流れでした。

グラスで変わると言われても、そこまで変わらないでしょうよ。香りの感じ方くらいじゃないの?と、そこまで期待し過ぎずにセミナーに臨みましたが、まあ見事に良い意味で裏切られました。

私はワインが好きで、特に白ワインが大好物で普段からよく飲んでいますが、リースリングとシャルドネの味の感じ方が、グラスが違うと全く異なることにビックリしっぱなしでした。

シャルドネは口が開いているグラス、リースリングは逆に口が細めのグラスなのですが、
ワインを飲んで舌から喉へとワインが伝わっていきかたが違ってきており、それが味の感じ方や風味の感じ方に直結してきてました。

リースリングのテイスティングでは、
●リースリング専用グラスで飲んだ私
「うま!香りも鼻にぬけて、味と香りがきちんと感じられる!」

●ダメダメなグラスで飲んだ私
「え、味うすっ!!!香りも全然しない・・・。何この駄目ワイン(めっちゃ失礼)」

●もう一度リースリング専用グラスで飲む私
「やっぱうまっ!!なんでこんなに違うん?!?!」

といった感じで、驚きの連続でした。

この驚き体験が、4種のワインで続くのですから、もうリーデル様にメロメロです。

テイスティングの合間には、講師の方がなぜ味や香りの感じ方がグラスの形状によって違ってくるのか、ということ等を面白く説明くださったり、私たちの素朴な疑問に答えていただいたりと、あっという間の60分でした。

結局ワイングラスは、気に入ったリースリング用グラスに決めて持ち帰りです。

が、後日シャルドネのワインなんかを買って家で飲んでるときに、
「あー、シャルドネのワイングラスで飲んだらもっともっと美味しいんだろうなー」
なんて考えてしまうようになり、ほんと全種類持ち帰ればよかった・・・と後悔しています。

それくらいグラスによる違いは大きく、自分の中では衝撃体験を味わえる、すごく有意義なテイスティングセミナーとなりました。

ワインの更なる楽しみを教えてくれたリーデルありがとう!!

まとめ

高級なワインを飲むときももちろんそうなのですが、普段それほど高くないワインを飲むときにも、グラスにはこだわるべきだと思いました。

一本1000円、2000円のワインでも、それぞれのワインの特徴を引き出してくれて、だめな部分を隠してくれて、より美味しく飲めるようになりますね。なので、今後はワイングラスを買い足していこうと考えてます。

ワイングラスが欲しなと考えている人は、是非一度リーデルのセミナーに参加してみてください。自分のお気に入りのグラスをきっと見つけられますよー

テイスティングセミナーが気になった方はこちらから!

良いワイングラスで楽しいワイン生活を!