ついにチャーシューの神が舞い降りた…
かたまり肉が大好きで、ストウブを駆使して毎週末にはローストビーフやローストポーク、チャーシュー・焼き豚等を作りまくっています。週に一回は塊り肉を調理している感じです。
そんなかたまり肉生活を満喫しているのですが、先日作ったチャーシューがトロっと柔らかくて、美味しくて、最高で。2日目も更にウマウマで。
待ちに待ったチャーシュー神がついに降臨されたな!
と。再度作っても再現性はあるので、もう間違いない。神を味方につけた
ということで今日は、ごく旨チャーシューの簡単レシピを公開します。
チャーシューに使う豚の部位はどこがおすすめ?
実際にチャーシューを調理する前に、チャーシューに使う豚肉の部位として、どの部分が良いのかを考えます。
豚肉のかたまり肉として、一般的に売られているのを良く見る部位としては、
脂がこってり目の「豚ばら肉」、脂と肉感のバランスが良い「豚肩ロース肉」、肩ロースよりも脂部位が少ない「豚ロース肉」、肉質が比較的柔らかく脂分も少なめな「豚もも肉」などがあります。
チャーシューに使う豚の部位は重要です。主に、油と肉のバランスと、煮込んだ時に硬くならないかが決め手となりますが、おすすめは断然「豚肩ロース」です。ほどよい脂分もありつつ味もあり、しっとりと仕上がります。ラーメン店でよく出てくるチャーシューも肩ロースが多いのではないでしょうか。
・良く分からない、とりあえずおすすめで! → 「豚肩ロース」
・脂こってり目が好き! → 「豚バラ」
・あっさり目が好き! → 「豚ロース」
チャーシュー神のレシピ
豚の部位が決まって、豚肉の塊を手に入れたら、実際につくっていきましょう。今回は豚肩ロースで作りますが、豚バラ、豚ロースなら問題なくつくれます。
このレシピは醤油ベースのタレとなります(塩ベースも美味しいですが、今回は割愛)
●豚肩ロースのかたまり肉 : 300g程度
●長ネギ : 1本
●ニンニク : 2欠片
●生姜 : 1/4くらい(生姜チューブで可)
●醤油 : 50ml
●酒 : 50ml
●みりん : 50ml
●麺つゆ : 50ml
●砂糖 : 大さじ1
●蜂蜜 : 大さじ2
●水 : 100ml
●サラダ油 : 大さじ1
●かたまり肉がタコ糸で縛られていないなら : タコ糸
1. かたまり肉をタコ糸で縛る。(既にタコ糸で縛られているなら省略)
全面に焼き色をつける。1面あたり1分~1分30秒程度を目安に調整してください。
良い肉のかたまり
また20分たったら、裏返して20分煮込むということを繰り返し、合計100分程、極弱火で煮込む。
いや~いい色になってきました!あともう少しだけ煮込みますよー
煮込んでる途中で、タレが少なくなってきたら水を少しだけ足してください。
そのまま煮込み続けて水分が少なくなると、焦げ付いてしまいます。
以上で完成です!時間はかかりますが、基本放置しているだけなので非常に簡単です。
これでチャーシューの神が呼び出せるのですから、最高ですね。
まとめ
ごく旨チャーシュー、作り方も放置しているだけなので簡単です。火が強すぎ/水分が少なすぎることによる焦げ付きだけ気をつけてください。
これでストウブを持っていればチャーシュー神を呼び出せます。
美味しいチャーシューで、良いストウブ生活を!