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知らなきゃ損!激ウマ「いちごの自家製フルーツブランデー」の作り方

いちごをつかった美味しいお酒を簡単に作れるって知っていますか?

いちごをブランデーで漬け込むだけの、「いちごの自家製フルーツブランデー」。

いちごのフルーツブランデーとカヴァ

一時期Twitterでも流行ってたりしました。

実際につくって飲んでみたのですが、めちゃくちゃ美味しくて感動しまくったとともに、今まで知らなかったなんて「人生損していたなー」と思ってしまいました。

これを読んでいるあなたには、是非知っておいてほしいな、その美味しさを楽しんでほしいなと思うので紹介していきますね。

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自家製フルーツブランデーとは?

自家製フルーツブランデーとは、「家庭で楽しむため」に、ブランデーにフルーツを漬け込んでつくるお酒のことです。

これがめちゃくちゃ美味い!

果物の甘み・旨みがブランデーに溶け込んでいって、まるで果物をかじりながらお酒を飲んでいるかのよう。口の中に果物があふれんばかりに広がります。

ああ、今すぐ飲みたい。

果物の種類としては、

  • いちご
  • オレンジ
  • レモン
  • りんご
  • ゆず

と、いろいろな果物で作れます。どれもこれも美味しい。

また、変り種としてトマトなんかをつかったものもありますね。

色々と漬け込む果物を変えれるのは色々楽しめていいですね。

今回は「いちご」をつかった自家製フルーツブランデーの作り方を紹介していきます。

いちごの自家製フルーツブランデーの作り方までジャンプ

【必読】自家製フルーツブランデーを作る上での注意点

自家製フルーツブランデーを作る上で、「絶対に」守らなければならないことがあります。それは「酒税法」です。

日本には酒税法という法律が定められていて、お酒の種類や製造、そしてお酒の税金などに関してきっちりと定められています。

自家製フルーツブランデーを作る上での注意点としては、

  • 自分で飲む。販売・配布などはしない。
  • アルコール度数20%以上の買ってきたお酒を使う(ブランデー、ウイスキーなど)
  • 果物をつけてもいいけど、ぶどうはダメ。絶対!

というポイントを守ってください。

詳しくは、酒税法に関した記事を書いているのでそちらを参照してくださいね。

家で自分が飲むために、いちごなどをブランデーに漬けてフルーツブランデーをつくることは例外で認められています。注意点を守って楽しく自家製フルーツブランデーを作って楽しんでいきましょう!

自家製フルーツブランデーを作るために必要なもの

では、自家製フルーツブランデーをつくるために必要なものを揃えていきましょう!

フルーツブランデーを漬け込む容器

まずは、フルーツブランデーを漬け込む容器が必要ですね。

アルコールが飛んでしまわないように密閉することと、雑菌の繁殖を抑えるために、容器の中を綺麗に洗えることが必須になります。

ですので、

  • 口に「パッキン」がついている容器
  • 口が広く、手を突っ込んで洗える容器

を選んでください!

あとは、好きな見た目や大きさで好みのものを選べば良いですね。夏だと冷蔵庫に入れないと保存が厳しいので、冷蔵庫に入る大きさのものがベターです。

ちなみにわたしはこのような容器を使って、自家製フルーツブランデーをつくっています。ちゃんとパッキンがあるし、1.5Lも入るので他にも色々と応用が利いて便利です。

ずっと使いそうなので、100均はやめてちゃんとしたモノを買いました。1000円前後で買えますよ。

入れたい果物

次に入れたい果物を用意しましょう。

今回は、「いちご」のフルーツブランデーなので、いちごがあれば大丈夫です。

いちご以外にも、オレンジやベリーなんかも美味しいですので、別の機会に作って飲んでみてくださいね。

ブランデー

そして漬け込む用のブランデーも必要になります。

酒税法的に、

アルコール度数20度以上

が必須となりますが、基本的にブランデーだとアルコール度数は40~50度程度が一般的です。買うときに、アルコール度数をチラっと確認してみてください。

ブランデー自体はスーパーでも売っていますし、もちろんリカーショップでも販売されています。

ちなみにわたしはチョーヤのブランデーなんかをつかったりしています。

チョーヤのV.O.ブランデー

砂糖

あと、甘さ調整用に砂糖も使うので必要です。砂糖が切れているなら買っておいてくださいね。

いちごの自家製フルーツブランデーの作り方

では、「いちごの自家製フルーツブランデー」の作り方を紹介していきます!

調理時間は5分。あとは冷蔵庫や冷暗所で2~5日放置する時間が必要です。

「材料」
●いちご   : 1パック程度(15~20個くらい)
●ブランデー : 500g
●砂糖    : 15g
「つくり方」
1. 漬け込む容器を綺麗に洗う。瓶の容器であれば、沸騰したお湯を入れて殺菌しても良い。やけどや瓶の割れには気をつけてね。
2.いちごを綺麗に洗う。洗えたら半分に切って、ヘタの部分も切る。
いちごを洗って切る
3.漬け込み容器にいちごを入れて、ブランデーを入れる。

↑だとブランデーが多い、いちごが少ないかも。いちごの香りを楽しむなら、もっとブランデーを少なくした方が良い。
4.冷蔵庫か冷暗所に保管する。3~5日後が飲み頃です。
5.飲み頃になったら冷蔵庫/冷暗所から出す。
漬け込むといちごが白くなる
3日後の様子。いちごの色がだいぶ白くなってきました。ブランデーにいちごのエキスがいってますよ!!
あとは存分に、自家製フルーツブランデーを楽しんでください!

いちごの自家製フルーツブランデーの美味しい飲み方

といったはいいものの、美味しい飲み方が分からない!という人のために、フルーツブランデーの美味しい飲み方を紹介していきますね。

その1:炭酸水で割る

ブランデー自体のアルコール度数も40度程度と高いので、炭酸水で割って飲むのも良いです。

シュワシュワ炭酸とともに、いちごの華やかな香りを口の中全体で感じられます。

正直これだけでずっと飲んでいられます。

その2:ロックで飲む

ブランデーなので、氷を入れてロックでも飲めます。

いちごの香りがたって、いつものブランデーと少し変わった楽しみ方ができますよ。

その3:シャンパンやカヴァで割る

わたしが一押しする飲み方です!優雅に、美味しく、そしてイチゴ感も味わえる。最高の飲み方だと思ってます。

いちごのフルーツブランデーを1に対して、

いちごフルーツブランデーを入れて

シャンパン or カヴァを5~10注ぐと、

カヴァを注ぐとゴージャスに

めちゃくちゃゴージャスな飲み物に!もはや自分へのご褒美ですね。

香りだけでうっとりしてしまうのに、飲んでもうまい。

入れるシャンパンやカヴァは、少し甘めのものがおすすめです。ドゥミ・セックあたりですね。

わたしの一押しは、カヴァのロジャー グラートのドゥミ・セック(プラチナ)です。シャンパンもいいですが、カヴァがコストパフォーマンスもよく美味しいです。

ロジャーグラート ドゥミ・セックが最高

数日でできあがって、優雅においしい「自家製いちごのフルーツブランデー」。1度は体験してみてください。

まとめ

美味すぎる「いちごの自家製フルーツブランデーのつくり方を」と「飲み方」を紹介してきました。

流行しただけあって、やっぱり美味しいですね。口の中にイチゴの香りが広がるのがもうなんとも言えません。最高です。

酒税法は守りながら、自家製フルーツブランデーを楽しんでみてくださいね!

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