自家製フルーツブランデーの保存期間は？衛生面に気をつけよう

自宅でつくれるフルーツブランデー。

好きなフルーツを入れられるし、

手軽で、おしゃれで、美味しいと３拍子揃っていて、ついついたくさん作っちゃう。

そうなると、気になってくるのはフルーツブランデーの保存期間。

長い間楽しみたいけど、賞味期限はどれくらい持つんだろう？

そんな疑問に答えるために、今回は家庭でつくったフルーツブランデーの保存期間（賞味期限）と、長期間保たせる方法について説明していきます。

フルーツブランデーの保存期間（賞味期限）は？

賞味期限を知るために、フルーツブランデーの材料と作り方のおさらいです。

フルーツブランデーは一般的に、

で作られていますね。

これらを一晩〜5日程度漬け込んだら完成。あとは果物を出してしまいましょう。果物を出してしまうので基本的に腐るようなものはほぼ無くなり、アルコール度数の高いブランデーが主体となりますね。

で、肝心の保存期限（賞味期限）ですが、１年が目安となります。

といっても１年以上持たないかというとそういうわけではありません。容器の殺菌等がきちんとできていたら、もっと長い期間保ちます。

ブランデーのアルコール度数が４０〜５０度と高いため、カビなんかが生えなければ長く保つのです。

梅酒なんて１０年前につけたものが飲めたりしますよね。それがいい例ですね。

ですので、自家製ブランデーをつくって１年過ぎちゃったからといって、絶対に飲むのがダメになるかというとそうではない場合は多いです。

１年過ぎたものでも飲みたいのであれば、まずは匂いをかいでみる。変な臭いがしたらアウト。残念ですが捨ててください。

匂いが全く問題ないのであれば、少量口に含んでみてください。ダメそうだったら吐き出しましょう。

自家製フルーツブランデーを長持ちさせるためのポイントは、４つあります。

となります。

基本的に、雑菌・カビの繁殖を防ぐことがポイントですね。容器を密閉するのもアルコールが飛んでしまって、カビが生えやすくなる事を防ぐためです。

これらの点に気をつけて、美味しくて長持ちする自家製フルーツブランデーを作ってみてください！

今回は、自家製フルーツブランデーの保存期間（賞味期限）と長期間保たせる方法について説明しました。

まとめると、

また、長期間保たせるための４つのポイントは、

ということでした。

衛生面に気をつけながら、自家製フルーツブランデーをつくってみてください。