ワインをボトルごと冷やせるワインクーラー。白ワインやスパークリングワインの冷えたまま保つためには欠かせないワイングッズです。
レストランなんかですと、このようなお洒落なワインクーラーが出てきたりしますよね
ただ、お家ではなかなかそうはいかないところ。置き場所にも困るし、モノによっては氷もいるし、結露してテーブルを濡らしてしまったりも。けれども冷え冷えワインで美味しく頂きたいのは間違いない
そんな悩みを解決できる便利アイテムが、ルクルーゼのワインクーラースリーブ!今回は、そのおすすめポイントやメリット、デメリットを紹介します。
ルクルーゼ アイスクーラースリーブとは
ル・クルーゼ社のワインクーラー、商品名は「アイスクーラースリーブ」と言いますが、このアイスクーラースリーブ自体を冷凍庫に入れて冷やしておき、ワインを飲むときにワインボトルにかぶせて置くだけで、ワインボトルの温度を低温に保ってくれます。
そう、やることは、1. 冷凍庫で冷やす、2. ワインボトルに被せる。この2つだけと凄く簡単
ルクルーゼ:ワインクーラーのおすすめポイント
場所を取らず、冷凍庫に入れておくだけ
このアイスクーラースリーブは、なんといっても一般的なアイスクーラーに比べて圧倒的に場所を取らない。厚さ2〜3cm幅なので、冷凍庫の隙間にスポッと入れておける優れもの。普通のアイスクーラーだと直径20cmとかあったりしますからね。
冷凍庫の隙間にフィット。もっと薄くなります
冷やす時間は6時間程度あれば良いので、夜にワインを飲んでも、飲んだ後に冷凍庫に入れておけば次の日の朝からまたワインが冷たく飲めるということですね。ああ、朝からシャンパンが飲みたい
結露しにくく、テーブルが濡れにくい
結露するとテーブルが濡れてしまうのでひと手間増えてしまうし、ワインボトルを置く場所にも気を使ってしまいます。金属系のワインクーラーだと、結露しやすいものが多いですが、アイスクーラースリーブはその心配が少ないです。結露しにくく、暑い季節でも使い終わったらすぐに冷凍庫に入れておけば問題ないです。これも地味ですがおすすめのポイントですね
ワインボトルが濡れない
氷や氷水をに入れておくタイプのワインクーラーだと、毎回タオルなどでボトルを拭かないと、ボトルについている水でテーブルが濡れたり、最悪グラスに入ってしまいます。そうなると最低ですね。なので、タオル(トーション)等を用意しておくわけですが、正直いちいち拭くのはめんどくさい。もっと気軽にワインを注ぎたいんだ私は!
アイスクーラースリーブなら、こういっためんどくささからも、解き放たれます
持ち運びも便利
アウトドアに行く時にも重宝します。アイスクーラーにこのワインクーラーを入れておけば使えます。冷凍庫で冷やした時よりも、保冷できる時間は短いですが、アウトドアだとわりと大人数で行くことが多いので、すぐにワインも飲み干してしまうし問題なし。何よりちょい冷やしができて便利
デザインもカラフルなものが多くお洒落
ブラックカラーから、チェリーレッドやカリビアンブルーなど各色選べます。
白ワインはこの色、スパークリングはこの色と、ワインごとに変えてもオシャレ。
また、限定色もあったりして、さすがお洒落なルクルーゼという感じです。ゴールドとかもいい感じです
ルクルーゼ:ワインクーラーのデメリット
次にアイスクーラースリーブのデメリットを書いていきます。
保冷時間が2〜3時間
一般的なワインクーラーですと中の氷水を入れ替えれば長時間使用できますが、このアイスクーラースリーブの使用時間は2〜3時間程度になります。1、2本飲む分には問題ないですが、パーティーで長時間ワインクーラーが必要になる際は、2セット必要となりますね。といっても通常使用なら1つ持っておけば問題ないですし、ホームパーティが多い人は2つ買ってしまってもいいと思います。うちには2つあったりします。たいしてパーティーしないのに
急冷能力が劣る
氷水で冷やすタイプのワインクーラーより、少し温度を下げる能力が低いです(保冷能力は問題無いです、お間違えなく)。20度程度のワインボトルを10℃程度にまで冷やすのに、氷水で冷やすタイプのものよりも多くの時間がかかってしまいます。一方で冷やし過ぎないという特徴もあります。
まとめ
メリットがあれば、デメリットもありますが、デメリットを大きく上回る便利さです。というか実際はほとんどデメリットを感じたことがありません。個人的にはワイングラスと並んで買うべきワイン便利グッズと思っています。
まだワインクーラーを持っていない人や、ワインクーラーの置き場所に困ってるという人にはまさにピッタリですよ。
良いワインクーラーで、良いワイン生活を